2023信州ギター祭りの旅
念願の信州ギター祭りに３度目の正直で行ってきたお話。”３度目”には理由があって
３年前：コロナにビビって行きませんでした。
２年前：祖父が他界し４９日中経っていなかった事もあり自粛
１年前：地元のライブと日にちが丸かぶりになり断念
そして、昨年同様に１１月の開催予想していたのだが、今年は９月３０・１０月１日開催・・・稲刈り真っ只中のハズだから・・・断念（泣）と半ば諦めていた。しかし、夏の猛暑の影響で稲刈りが早くなり我が家ではない事９月に全てが終了。と言う事で、１０月１日の朝６：００スタートです。もちろん、宿泊の予定はあるはずもなく、今回も安定の日帰り弾丸ツアーです。
天候は雨が降ったり曇ったり。とにかくひたすらに南下する。日本海東北道→長岡JCT→北陸自動車道→上信越道→長野自動車道。クッソ縦に長い新潟県どうにかせぇ。
こまめに休憩をとりながらひたすら南下。確か妙高の辺りで虹が出ていたのでパシャリ。
息子氏はこの通り元気であります。松代で撮影。さぁ目的地の松本までもう一息！！人生の初の長野上陸で車を走らせる。”長野盆地”がその姿を迎えてくれた。一言で言えば壮大で凄く広大で本当に盆地。松本市に入り松本PARCO付近の駐車場に到着。とりあえず一息である。
今回の旅は、私と息子だけでは無くSNSで仲良くさせて頂いてる方々とご一緒にギター祭を見る予定。この素敵な喫茶店でお待ちとの事でレッツゴーである。奥に入ると屈強な男性が３人。やっと会えた！！挨拶もそぞろにとりあえず飲み物を。チビの頼んだクリームソーダーがめちゃくちゃうまそうである。
１１：３０からの入場時間に迫り、喫茶店を出ての一枚。写真奥左から
・喝メタルさん
・かるやまさん
・KSさん
・KSさんに隠れているんだけどジンベエさん
とにかく、愉快な方々で話が面白いww楽しい１日になるぞ！！
会場に到着、圧巻である。長野が誇るギターメーカーが集結。スゲー！！
このイベントに来たかったのにはもう一つ理由がある。Red House さん。この工房に２年前、オーダーギターをお願いして”一生モノ”の一本を作って頂いたのだ。とにかく、直接お会いしてお礼が言いたかった。代表の石橋さんには前日に伺う事とギターの状態を見て頂く事は可能か問い合わせていた。快く引き受けて頂き嬉しい限り。お声を掛けさせて頂いて早速「状態をみますね」と・・・あまりにもカッコ良すぎる石橋さん。写真を撮らせて頂きました。この手つきや姿勢。トラスロッドを少々回して再度確認の作業や仕草。どれをとってもカッコいい！！お忙しい中なのにも関わらず、最後に私と息子と３人で写真を撮って頂きました。その写真は宝物なのでね🎵とても親身に優しく接して頂き感無量。この場を借りてRed House さん、最高のギターを作って頂きありがとうございました！
各々、試奏をしたりギターをみたりあっという間に時間は過ぎていく。楽しい時の時間の過ぎる速さといったら本当に何とかしてほしい。１２時を過ぎた頃にかるやまさんから１時間走ったお店で蕎麦をたべましょう！とお誘いを頂き１度別行動となった。ここでチビが喝さんと一旦、お別れのハグをしているだが写真に収めてなかった・・・泣
長野といえば蕎麦。松本市から1時間程の秘境に到着。上田市の茶飯事さん。なんとも山奥のお蕎麦屋さん。絶対美味しいに決まってる店住まい、お店の方々もお優しい方でした。味はもちろん唸る旨さ。やっぱ蕎麦しか勝たん。
みなさんと短い時間でしたがお話ししながら蕎麦を食べ、時間は15:00。帰路につかねば。このお蕎麦屋さんで御一行ともお別れである。お別れの言葉とチビとのハグ。もっとゆっくりみなさんとお話ししたかったな。時間の残酷さが憎い。また、お会いしましょう！と約束を交わし。新潟に向かいひた走るのである。
帰りの車で、チビがみんなが優しくてとても楽しかった、また会いたい。もっと一緒に居たかったと淋しそうにいじけていた。そうだよな。あんな、楽しい人達だもんな。もっと一緒にいたいよなぁ。
"また、みんなに会えるかな？"
"必ず会えるよ"
なだめながら、睡魔に襲われひたすら北上する。
新潟に入るなりまた、長さの壁。長すぎる新潟よ。マジで。
往復757キロ。帰宅時刻は19:30頃。また、弾丸ツアーもこれにて終了。内容の濃い1日だった。流石に疲労困憊。疲れた体に"緑の葉"をキメる。最高すぎる。もちろん、チューブに入ってる"青いやつ"も買ってきた。辛さと甘さが絶妙。
念願の信州ギター祭り。また、来年行きたい！！会えなかった方々にも会いたいし音楽やギターを通じて輪が広がって行ったらいいな。ありがとう信州！！また行くぞ！
