MMS1020の日記

日々の事を綴る

2023/10/22アクアマリン福島への旅

 *10月22日の旅の思い出を今日日記として仕上げたのでタイムラグありあり。ごめんなさい。

 

 

 昨日は朝の5:00に起床。旅の日である。息子氏と二人ではなく。いつも大変お世話になっているご家族とご一緒させて頂く事に。息子氏もそうだが自分もドキドキがとまらない。6:00に最寄りの道の駅に集合しご家族の車に乗せて頂く。新潟は雨で寒い朝となるが、東北中央自動車道を福島方面に横切るにつれて天候は回復。日本海側と太平洋側の差を実感。山越あるあるである。

 ふと、風景に目をやると、!!!!!!!????雪である。暖かそうにみえるが外の風は冷たくもう冬の訪れを感じずにはいられない。

 安達太良サービスエリア(SA)にはマニアやファンにはたまらないものが・・・・外めちゃくちゃ寒い。

 東北自動車道をひたすらに南下し、郡山から、いわき新潟線/東北横断自動車道/磐越自動車道を経由し、いわき湯本ICで降りる。インターを降りると。あの有名なスパリゾートハワイアンズの看板やらヤシの木やらがお出迎えしてくれた。田んぼの脇にヤシの木のシュールさがまた新鮮である。道中の”カメダコーヒー”ってお店があったのだけど、ものすごく気になった・・・何屋だ。

 9:28分。到着。風が少し強く寒いが天気は最高である。息子氏は水族館が大好きで昨日も興奮して寝つきが悪かったくらいに楽しみにしていた。さぁここから冒険である。

水族館の近隣

 

イワシ

かわいさの暴力

愛想がいいアザラシ。ともさんと息子氏も可愛らしい。

鯨の標本。すごい迫力

いい天気。

潮目の海

かわいいのぉ。

飼育員すばるくんに色々ご教授頂く。

つりキチりょうさん。はっけん!!

つりキチりょうさん。はっけん!!2

スイミーだ!

 

  一通り、みて回るだけでもそこそこの時間がかかる。太平洋側最大の水族館だけに、敷地も広く、釣り堀や小動物のエリアまで網羅されている。1日で十分遊び尽くせる。さらに水族館付近はもう海。りょうさんのように釣りをされている方もたくさんいたので釣り好きさんにはたまらなく気軽なスポットになるようだ。時間も11:30頃、お昼は近くの美味しいご飯屋さん”福島屋”さんですませて。食後の運動も兼ねて・・・・近くのイオンモールいわき小名浜へ。アクアマリン福島から目と鼻の先。3階建ての1階とR階が駐車場。2階と3階が商業施設とイオン関係の店なのだがものすっごく混んでいてびっくり。それもそのはず、今日は日曜日である。しかし、このイオン。何か違う!?(のちに書くが・・・)感じがする。写真の梨ジュース。最強!!

AEON小名浜店内のシャレオツなおみせ。梨そのまんまジュース。最高か。

 ざっと店内を眺め、イオンを後にする。先ほどの昼食中に”夜ご飯はどうするか?”のお話から山形県は赤湯の”龍上海”経由で帰宅となっていた。楽しい時間は本当にあっという間に過ぎるものだ。不思議でならない。ふと車内で、”施設や建物作りが珍しい”との会話に。地元のイオンは基本的に1階〜2階が商業施設で平場とR階が駐車場だが、ここは”2階と3階が商業施設で1階が駐車場”だ。これは、東日本大震災からの教訓だろうとりょうさんが話をしてくれた。自分とした事が、楽しむ事ばかりを考えていて大切な事を忘れていた。”そうか・・・この場所も水族館も津波が襲ったんだ”帰宅後よく調べたら。イオン自体が避難所としての機能を併せ持った構造になっている事が公式に伝えられていた。そもそも震災前にはイオンはなかったようで、震災後に復興で作られたのが”イオンモールいわき小名浜”なのである。こんなデジタル文献も見つけたので是非みてほしい。

www.yomiuri.co.jp

 帰りは、私のわがままでここへ。龍上海。混んでましたが不動の味。

龍上海

 食べ終え、店に出るともう閉店時間だった。店舗の横のスーパーハウスの窓をお店のお母さんが空気の入れ替えの如く開ける。すると・・・ドーン。秋田犬が2頭。めちゃくちゃデカくてモフモフでかわいい!!!!!!ともさんが大好きらしく半泣きしているのをみて”秋田犬”への愛を感じる。かわいいけど買うとなると・・・大変そう。でもかわいすぎだろぉ!!!!!!!!!!これはずるい。

 

 そんなこんなで親子共々、甘えっぱなしの旅となりました。お世話になりっぱなしだ。どんな形であれ、お返しをしないとな。この場をお借りして、U家の皆様、楽しく大切な時間をすごさせてもらいありがとうございました!!また、遊びに行きます!!

 

P.S 十割そばは、どうでしたか・・・ww



最近のこと。

 信州ギター祭から2週間あまり、手のひらをひっくり返したかのように気候が変わる。何考えてんだお天道さん。すっかり朝や晩は寒く。ふと、空を見上げれば異様に高く見えるなぁとも思う。確かに・・・飯がうまい。腹が減る。何食っても美味いのはこれから厳しい冬がくる事を体が分かっているからか。とにかく、食べ物がおいしく感じる。そう、もう秋だ。写真は職場の道路の街路樹。少しずつ色が紅く染まっている。

 話は変わって、ライフワークの事。メインで弾ける(弾けるレベルではない)のがギターでDTMを20代から嗜み、超荒削りながら曲を作ったりアレンジをしたりコピーをしたりの”触り”が出来るようになりのらりくらりやっております。この春には、思い切って10数年前のDAWの機材を一新。もう浦島太郎のように使い方を確認しながら荒波に揉まれて衰弱しきっていたのだがやっと一曲。コピーだけども仕上げる事ができました。リスペクトしているAimer さんの”STAND-ALONE”この曲に何度救われた事か。こうやって曲を制作して聞いてもらえる所に置いてもらえるまでの時間と苦労を考えるとほっと一息。それでも久しぶりに”次は何を作ろうかな”とポジティブな気持ちになれるって凄く幸せな事だと思う。そんな、秋の夜長を大切に感じたい。温かいコーヒーでも淹れてくるか。みなさんも風邪とインフル・コロナには気をつけて。それではまた。

2023信州ギター祭りの旅

 念願の信州ギター祭りに3度目の正直で行ってきたお話。”3度目”には理由があって

 

3年前:コロナにビビって行きませんでした。

2年前:祖父が他界し49日中経っていなかった事もあり自粛

1年前:地元のライブと日にちが丸かぶりになり断念

 

 そして、昨年同様に11月の開催予想していたのだが、今年は9月30・10月1日開催・・・稲刈り真っ只中のハズだから・・・断念(泣)と半ば諦めていた。しかし、夏の猛暑の影響で稲刈りが早くなり我が家ではない事9月に全てが終了。と言う事で、10月1日の朝6:00スタートです。もちろん、宿泊の予定はあるはずもなく、今回も安定の日帰り弾丸ツアーです。

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 天候は雨が降ったり曇ったり。とにかくひたすらに南下する。日本海東北道→長岡JCT北陸自動車道上信越道→長野自動車道。クッソ縦に長い新潟県どうにかせぇ。

 

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 こまめに休憩をとりながらひたすら南下。確か妙高の辺りで虹が出ていたのでパシャリ。

 

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 息子氏はこの通り元気であります。松代で撮影。さぁ目的地の松本までもう一息!!人生の初の長野上陸で車を走らせる。”長野盆地”がその姿を迎えてくれた。一言で言えば壮大で凄く広大で本当に盆地。松本市に入り松本PARCO付近の駐車場に到着。とりあえず一息である。

 

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 今回の旅は、私と息子だけでは無くSNSで仲良くさせて頂いてる方々とご一緒にギター祭を見る予定。この素敵な喫茶店でお待ちとの事でレッツゴーである。奥に入ると屈強な男性が3人。やっと会えた!!挨拶もそぞろにとりあえず飲み物を。チビの頼んだクリームソーダーがめちゃくちゃうまそうである。

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11:30からの入場時間に迫り、喫茶店を出ての一枚。写真奥左から

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・喝メタルさん

・かるやまさん

・KSさん

・KSさんに隠れているんだけどジンベエさん

 

とにかく、愉快な方々で話が面白いww楽しい1日になるぞ!!

 

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 会場に到着、圧巻である。長野が誇るギターメーカーが集結。スゲー!!

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 このイベントに来たかったのにはもう一つ理由がある。Red House さん。この工房に2年前、オーダーギターをお願いして”一生モノ”の一本を作って頂いたのだ。とにかく、直接お会いしてお礼が言いたかった。代表の石橋さんには前日に伺う事とギターの状態を見て頂く事は可能か問い合わせていた。快く引き受けて頂き嬉しい限り。お声を掛けさせて頂いて早速「状態をみますね」と・・・あまりにもカッコ良すぎる石橋さん。写真を撮らせて頂きました。この手つきや姿勢。トラスロッドを少々回して再度確認の作業や仕草。どれをとってもカッコいい!!お忙しい中なのにも関わらず、最後に私と息子と3人で写真を撮って頂きました。その写真は宝物なのでね🎵とても親身に優しく接して頂き感無量。この場を借りてRed House さん、最高のギターを作って頂きありがとうございました!

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 各々、試奏をしたりギターをみたりあっという間に時間は過ぎていく。楽しい時の時間の過ぎる速さといったら本当に何とかしてほしい。12時を過ぎた頃にかるやまさんから1時間走ったお店で蕎麦をたべましょう!とお誘いを頂き1度別行動となった。ここでチビが喝さんと一旦、お別れのハグをしているだが写真に収めてなかった・・・泣

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 長野といえば蕎麦。松本市から1時間程の秘境に到着。上田市の茶飯事さん。なんとも山奥のお蕎麦屋さん。絶対美味しいに決まってる店住まい、お店の方々もお優しい方でした。味はもちろん唸る旨さ。やっぱ蕎麦しか勝たん。

 

 みなさんと短い時間でしたがお話ししながら蕎麦を食べ、時間は15:00。帰路につかねば。このお蕎麦屋さんで御一行ともお別れである。お別れの言葉とチビとのハグ。もっとゆっくりみなさんとお話ししたかったな。時間の残酷さが憎い。また、お会いしましょう!と約束を交わし。新潟に向かいひた走るのである。

 

 帰りの車で、チビがみんなが優しくてとても楽しかった、また会いたい。もっと一緒に居たかったと淋しそうにいじけていた。そうだよな。あんな、楽しい人達だもんな。もっと一緒にいたいよなぁ。

 

"また、みんなに会えるかな?"

 

"必ず会えるよ"

 

 なだめながら、睡魔に襲われひたすら北上する。

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 新潟に入るなりまた、長さの壁。長すぎる新潟よ。マジで。

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 往復757キロ。帰宅時刻は19:30頃。また、弾丸ツアーもこれにて終了。内容の濃い1日だった。流石に疲労困憊。疲れた体に"緑の葉"をキメる。最高すぎる。もちろん、チューブに入ってる"青いやつ"も買ってきた。辛さと甘さが絶妙。

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 念願の信州ギター祭り。また、来年行きたい!!会えなかった方々にも会いたいし音楽やギターを通じて輪が広がって行ったらいいな。ありがとう信州!!また行くぞ!